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江戸時代の元和6年(1620年)から慶応4年(1868年)までの、約250年間にわたり、長岡藩の六ヶ組の一つ「曽根組」を支配するため、現在の曽根小学校のあたりに、長岡藩の曽根代官所、正式名称「長岡藩曽根組用本蔵」がおかれていました。 近郷77ヵ村を統括し、この地方の政治の中心をなしていました。 いまでは、大きな樫の木だけが残っています。 |
かつて、曽根代官所が置かれていた時代背景を活かし行われている、「越後にしかわ時代激まつり」。平成6年(1994年)から始まりました。 「代官献上米行列」では、江戸時代の長岡藩への献上米の一行を再現。 曽根代官役には毎年有名人を起用し、代官所の役人や、名主、町娘、農民など、総勢約70名の時代行列が、西川の商店街を練り歩く様子は、さながら歴史絵巻そのもの。時代劇のワンシーンのような光景があちこちで広がります。 |
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平成26年10月12日(日)開催予定
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会場:西川ふれあい公園 新潟市西蒲区松崎73番地 | |||||